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ヒッツーのブログ

フワフワモコモコ癒し系のヒッツーがブログ始めただす!世も末だすよね~

札幌遠征③ 降車駅数稼ぎとジンギスカン

飼い主の記事

2016年6月6日、ホテルを出た私たちは、「北洋銀行」や「北海道銀行」の支店へ行った。「彼」は札幌出身であるが、現在は札幌から遠く離れた関東に住んでいるため、このような時にしか記帳する機会が無いのである。その後、今夜宿泊する「すすきの」のビジネスホテルに荷物を預けに行った。

f:id:hitzuu:20160612121627j:plainその日の午前中は、地下鉄で移動しながら、市役所や区役所での手続きをするのに奔走した。地下鉄というと、「東豊線」の車両がホームに入ってくる時と、ホームを去った後に、線路から「チュンッ!チュンッ!チュンチュンッ!」という不思議な吸引音(?)がよく聞こえてくる。私はいつもその音を聞く度に面白くて吹き出しそうになっていた。他の札幌市民が平然としているのが、不思議でならない。

f:id:hitzuu:20160612123347j:plain13時頃に、回転寿司の「トリトン」へ行った。北海道では一番有名なチェーン店であるが、彼は「有名になる前から」通っていたそうである。価格は一皿120円から500円台のものまで様々であるが、平均単価は大体「一皿250円(税込)」くらいになると思われる。「お品書き」を見て注文するよりも、天井から吊り下げられている「おすすめネタ」を見て注文した方が、味に間違いはないだろう。「時しらず」と「やりいか」と「いわし」が特に新鮮で美味しかった。私はもう、舌が肥えてトリトンレベルの寿司しか受け付けられなくなった。

寿司を食べた後は、地下鉄に乗って「円山公園」及び「北海道神宮」に向かった。そこは樹高が高い木々が生い茂り、森の香りが漂う森閑とした場所だった。彼は大きな木を背景に二人の写真を撮るために、「ポータブルスマホ立てかけ機」を設置した。これは彼がダンボールで自作したもので、今回の旅で大活躍している。

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彼は「ポータブルスマホ立てかけ機」を、橋の欄干の上に設置しようとしていた。欄干は丸太を横に渡したもので、その曲面の上に「ポータブルスマホ立てかけ機」を置こうとしているので、一歩間違えればスマホは川の中へ落ちてしまう。私は「やめようよ」と言ったが、彼は粘り強く「立てかけ」に挑み、結果として素晴らしいツーショット写真を撮る事が出来た。その後、私がおみくじを引いたら大吉だったりと、幸運が続いた。きっと北海道神宮の神に守られていたのだろう。

その後、私たちはバスに乗り、「大倉山競技場入口」で下車してから、10分ほど上り坂を歩き、「大倉山展望台」へ向かった。そこではジャンプ台の急傾斜に沿ってリフトが設置されており、頂上の展望ラウンジからは、札幌市を一望する事ができた。

f:id:hitzuu:20160612151834j:plainその日の予定では、次に「サッポロビール園」に行く予定であったが、それまでは時間的に余裕があった。私は彼に、「降車駅数稼ぎ」を提案した。彼はJRの駅で行った事が無い場所があると、「行かなければ」と思うらしい。実際は、全ての駅を回る事は大変なので、特に「変わった名前の駅」や「田舎の無人駅」のような場所を選んで行っているようだ。私はそんな彼の行動を皮肉を込めて、「降車駅数稼ぎ」と名付けた。過去10年間に渡って、サッカー観戦のための遠征を含めた彼の「降車駅数」は2000には達するらしい。実際に駅に降りてみると、何の見どころも無く、がっかりさせられる事もあるが、彼が切符代を払ってくれると言うので、私も同行する事にした。

f:id:hitzuu:20160612181640j:plainJR北海道函館本線の「稲穂駅」で降りたら、近くに車両基地のようなものがあった。彼が言うには、この赤い車両は貨物を牽引するための「機関車」で、電力ではなくディーゼルエンジンで動くという。そのためパンタグラフが付いていない。

f:id:hitzuu:20160612181253j:plain私が鉄道オタクのように熱心に写真を撮っていると、彼が「そこの”ポイント”も撮れば?」と言ってきたので撮影した。

f:id:hitzuu:20160612181326j:plain車両基地から整備を終えた電車が出てくるという奇跡の瞬間をとらえた。

f:id:hitzuu:20160612183151j:plain日が暮れる頃に、私たちは「サッポロビール園」を訪れた。敷地内は電灯でライトアップされ、ロマンチックな雰囲気であった。

f:id:hitzuu:20160612184309j:plain開拓使館2F」の「ケッセルホール」の中に入ると、そこは笑い声や大声で満ちていた。皆、楽しそうにジンギスカンを焼いて食べている。ホールの上の方は白い煙でかすんで見えた。座席に案内されると、目の前に、北海道の形をしたジンギスカン鍋が置かれた。

f:id:hitzuu:20160612185922j:plain「生ラム&トラディショナルジンギスカンと焼き野菜が食べ放題(100分)」というプランであった。私は敢えて「飲み放題プラン」を選択せず、「ヱビス樽生」を一杯だけ注文した。

f:id:hitzuu:20160612190156j:plain案の定、肉だけでお腹がいっぱいになりそうで、「飲み放題」どころでは無かった。二人で「生ラム&トラディショナルジンギスカンと焼き野菜」を3セットと、さらに肉を一皿は食べたと思う。店員さんが親切で、タレが無くなったらすぐに追加してくれたり、絶妙なタイミングで水を持ってきてくれたり、食べ終わったらお手拭きを持って来てくれたりした。

開拓使館」を出ると、そこに待ち構えていたように「写真撮影屋さん」が現れた。写真撮影は無料で、小さい写真が付いたカードがもらえる。さらに、大きい写真が欲しい場合は、1200円で購入する事ができる。彼はそれを知るとすぐに「買います」と言った。ツーショット写真を撮るために、「ポータブルスマホ立てかけ機」まで開発し、さらにその行使のために苦労を重ねてきた彼にとっては、1200円は高くはなかったのかもしれない。